ワイシャツの一番上のボタンまできっちりとはめ、ネクタイもきつめに締めたままとろうとしなかった。そのため、首の回りの肉が二重に浮かび上がって、見ているほうが息苦しくなってしまう。
鈴木 光司 / リング 作品を確認(amazon)
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ネクタイ
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単語の意味
首・頸・頚(くび)
息苦しい(いきぐるしい)
首・頸・頚・・・1.頭と胴体をつなぐ細い部分。頸部(けいぶ)。また、「頭」そのものを指す場合もある。
2.1に似た役割を果たす部分や似た格好の部分。衣服の襟(首にあたる部分)。「びんの首」「セーターの首」など。
3.免職や解雇することをあらわす。首を切るという意味から。
2.1に似た役割を果たす部分や似た格好の部分。衣服の襟(首にあたる部分)。「びんの首」「セーターの首」など。
3.免職や解雇することをあらわす。首を切るという意味から。
息苦しい・・・1.息をするのが苦しい。呼吸が苦しい。胸に圧迫感があって息が詰まるような感じである。
2.胸を圧迫されるような、重苦しい感じの雰囲気だ。緊張した空気が漂っていて、軽々しい言動などできそうもない雰囲気だ。
2.胸を圧迫されるような、重苦しい感じの雰囲気だ。緊張した空気が漂っていて、軽々しい言動などできそうもない雰囲気だ。
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ネクタイの結び目は、まるでそこに存在しなくてはならないことの不快さに身をよじったみたいに歪んでいた。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon
ネクタイの柄は、腕の悪い画学生が、素麺(そうめん)がのびてもつれたところを心象的に描写したものかもしれない。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon
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