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しかめっ面
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不快・不愉快
不快の表情・顔をしかめる
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単語の意味
顰めっ面(しかめっつら)
顰めっ面・・・顰(しか)めた顔。まゆや額の辺りにシワを寄せた、不快そうな顔つき。顰め面(しかめつら・しかめづら)。渋面(じゅうめん・しぶつら・しぶづら・しぶめん)。
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不快・不愉快の表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
不快感は沸点近くまで高まっている。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
「明日実は優しいから」 久々に聞いた言葉だったが、昔と同じように素直に喜ぶことはできなかった。フワフワのシュークリームを食べたと思ったら、クリームの中に砂利が混ざっていたような。そんな不快さが込み上げただけだ。
湊 かなえ / 優しい人「ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)」に収録 amazon
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不快の表情・顔をしかめるの表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
歪めた唇には、ストレスにさらされている者特有の苛立ちが滲んでいた。
池井戸潤「下町ロケット (小学館文庫)」に収録 amazon
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「嫌い」カテゴリからランダム5
心労と塵労が全身にかさぶたのようにかぶさる
開高 健 / 地球はグラスのふちを回る amazon
ぽかんとした気を抜いた顔をして、鼻を詰め口を開 けて息をした。
岡本かの子 / 母子叙情
夢野久作 / ドグラ・マグラ
「表情・顔に表れた気持ち」カテゴリからランダム5
その笑顔をたとえるなら、冬の湖の空にちらりと太陽が光を落としたように思える
木山捷平 / 河骨 amazon
夢から醒めたばかりの人間がまだなかば夢中をさまよっているような、そんな心もとない 風情 である。
阿刀田 高 / ナポレオン狂「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
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