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時計台は、僕の背よりも五十センチ程度、高いくらいの小振りなものだった。下地は真っ白だが、錆が見えて貫禄がある。
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り ページ位置:52% 作品を確認(amazon)
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時計台
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前後の文章を含んだ引用
......た。「どう、間に合ったかな」「間に合ったことにしよう」日比野は、島の時計台を待ち合わせ場所にしていた。僕は、草薙にその場所を教わった。わかりやすい位置にあった。時計台は、僕の背よりも五十センチ程度、高いくらいの小振りなものだった。下地は真っ白だが、錆が見えて貫禄がある。土手に、ぽつんと立っていた。海は、そこから五十メートルほど下りた場所にある。僕たちのいる土手からももちろん見下ろせるが、周囲が暗くなったため、海面は黒い地面にし......
単語の意味
背(せ)
錆・銹・鏽(さび)
・・・1.背中。動物の胴体の背骨のある側。胸や腹と反対の面で、両肩の間から腰のあたりまでの部分。背面。
2 物の後ろ側。背面。
3.立っているものの、高さ。
錆・銹・鏽・・・金属が空気に触れたり水に濡れたりして傷み、赤茶色や青白色に変色し脆(もろ)くなったもの。空気中や水中で金属が酸化し表面にできる、酸化物質や水酸化物質。
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