岩がちの海岸からところどころに魚の背鰭のようにぎざぎざな岩礁が沖のほうまでつきでて
中 勘助 / 銀の匙 作品を確認(amazon)
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岩礁
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単語の意味
沖(おき)
背鰭(せびれ)
刻刻・刻々・段段・段々(ぎざぎざ)
沖・・・海や湖の岸から離れた所。
背鰭・・・魚の背中にある鰭(ひれ)。
刻刻・刻々・段段・段々・・・のこぎりの歯のような細かい刻み目。また、その目が続いているさま。
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鰐鮫(わにざめ)が口をあいたような先のとがった黒い大巌(おおいわ)
泉 鏡花 / 高野聖 amazon
岩礁がたえず颯々と波を噛む
山本 周五郎 / 髪かざり amazon
海に突き出た低い岩群は、救いを求める白い手のように飛沫を高く立てて逆らいながらも
三島 由紀夫 / 仮面の告白 amazon
岩がちの海岸からところどころに魚の背鰭のようにぎざぎざな岩礁が沖のほうまでつきでて
中 勘助 / 銀の匙 amazon
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沢は上流に行くにつれどんどん澄んでいく。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
浅瀬は輝きながらサラサラ鳴っていた。
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