日が落ちて、春先らしい小寒さが忍び寄る
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晩冬・春先
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単語の意味
小寒い(こさむい)
小寒(しょうかん)
春先(はるさき)
小寒い・・・少し寒い。わずかに寒い。
小寒・・・冬、寒さが最も厳しくなる前。寒さが加わる頃。寒の入り。二十四節気のひとつで、1月5、6日ごろ。冬至から15日目。(冬至 → 小寒 → 大寒)
春先・・・春の初めごろ。早春。春前(しゅんぜん)。
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晩冬・春先の表現・描写・類語(春のカテゴリ)の一覧 ランダム5
小川のせせらぎの音が思いなしか明るさを増したよう
永井路子 / 朱なる十字架 amazon
三月は春ながらまだ底冷えが残っている。
岡本かの子 / 河明り
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「春」カテゴリからランダム5
大根の花も莢 になっている時分であった。
岡本かの子 / 東海道五十三次
田舎町には桜が咲き、やわらかな春風が日光を絹のように漉して流れた。
開高 健 / パニック「パニック・裸の王様 (1960年) (新潮文庫)」に収録 amazon
「冬」カテゴリからランダム5
午後が短く、夕暮が灰色に侘しくなって来た。
宮本百合子 / 伸子
(暖かい日が続いた冬)春めいた天気が続いていたが、どこかで手つかずの寒気の在庫でも見つかったかのように、今朝からまた急に寒さがぶり返していた。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
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