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絶滅間際の怯えた恐竜のように、山の中をこうしてうろうろとかくれ場所を探している。
大庭 みな子 / 啼く鳥の 作品を確認(amazon)
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逃げる・逃走する・避難する
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姿を隠す・身を潜めるの表現・描写・類語(動作・仕草・クセのカテゴリ)の一覧 ランダム5
(物陰に隠れる)手前のパチンコ台に姿を隠し、そこから顔だけを出して、様子を窺った。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
(闇の中で誰かが、)擬態する動物のように息を殺し、匂いを消し、色を変え、闇に身を沈めている
村上 春樹 / 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 amazon
身を隠すためにむしろもっと小さくなりたいと念じる。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
ジョーズやエイリアンと同じだ。出てこないから怖い
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
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逃げる・逃走する・避難するの表現・描写・類語(動き・反応・変化・現象のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(蚊帳の中で)娘は、籠の鶯 が、小さい心臓へ水を浴びたように、ぱっと、向うの裾へ、逃げ屈んだ。
吉川英治 / 雲霧閻魔帳
下士官の股間を蹴って逃げた
池波 正太郎「食卓の情景 (新潮文庫)」に収録 amazon
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「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム5
うすむらさきのなぎなたほおずきを、器用に鳴らし
林芙美子 / 新版 放浪記
溢れるまでは涙が目を焼くほどに熱く、頬を伝わる時は総毛立つほど冷たい
永井 龍男 / 一個・秋・その他 amazon
「動き・反応・変化・現象」カテゴリからランダム5
(まとわりつく)逼 るでもなく離れるでもなく、葉子の心にまつわり付いた。
有島武郎 / 或る女
私の頭の中はいま真空だ。危急なものが流れこんで来そうに思える。
林芙美子 / 新版 放浪記
(軍艦は)まるで風のように左舷の方へ消え去った。
葉山 嘉樹 / 海に生くる人々 amazon
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