大地を踏みしだく重く鈍い足音
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足音・靴音
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単語の意味
踏み拉く(みふしだく)
拉く(しだく)
踏み拉く・・・踏みつぶして荒れた状態にする。踏みつぶして形をくずす。
拉く・・・1.押してぐちゃぐちゃにする。くだく。
2.荒れる。乱れる。乱れ散る。
2.荒れる。乱れる。乱れ散る。
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足音・靴音の表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
前に立って廊下を歩いていく彼女の歩幅は広く、靴音は誠実な鍛冶屋が早朝から立てる音のように硬く、的確だった。
村上 春樹 / 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 amazon
ヘッド・ウェイターが確信にみちた靴音を響かせて我々のテーブルにやってきた。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
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看板が転んだような大きな音
伊集院 静 / 三年坂 amazon
カンツォーネ歌手みたいにビンビン響かせるタイプの声
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尺取り虫のように音もなく声もなく気がついたらそこにいる
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