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鳴り響く・轟く
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単語の意味
音は大きく響くので、どの方向から聞こえてくるのか分からない
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鳴り響く・轟く
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鳴り響く・轟くの表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
静かな夜の空気を破って、バチャーンと大地を打つ音が響く
山本 有三 / 波
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声がさざ波のように広がる
「言ってないって!」 私は叫び、その声はその小さいガレージにびっくりするほど大きく響いた。全く遠い他人に向けて、理解を強要する響きだった。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録
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叫び声(叫ぶ)・わめく
力強い声・力を入れて言う
鳴り響く・轟く
この瀬にはことにたくさんの河鹿がいた。その声は瀬をどよもして響いていた。遠くの方から風の渡るように響いて来る。それは近くの瀬の波頭の間から高まって来て、眼の下の一団で高潮に達しる。その
伝播
(
でんぱ
)
は微妙で、絶えず
湧
(
わ
)
き起り絶えず揺れ動く一つのまぼろしを見るようである。
梶井基次郎 / 交尾
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川
蛙(かえる)
鳴り響く・轟く
虫の音
靴音は遠ざかって行くように大きく響いた。
吉本 ばなな / らせん「とかげ (新潮文庫)」に収録
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関連カテ
足音・靴音
鳴り響く・轟く
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「音の響き」カテゴリからランダム5
川の吠える水音は夜になると街中に響く
カー・ラジオは古い艶歌をがなり立てていた。はね上げ式の方向指示器くらい古くさい歌だった。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録
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音楽
古いもの
息を凝らすように話を聴き入る
(笛の音色)
おそろしく寒い音色、察するにお手前は、孤独でござる
吉川英治 / 八寒道中
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笛・管楽器・吹奏楽器
演奏する・楽器を鳴らす
孤独・一人ぼっち
周囲の音がふいに消えていく
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録
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関連カテ
神経を研ぎ澄ます・感覚を鋭敏にする
音が消える・聞こえなくなる
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