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たった今土の底から立ち上がったようなくぐもった声
高樹 のぶ子 / その細き道 (文春文庫 作品を確認(amazon)
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低い(こもり・重い)
こだま・やまびこ・反響する
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単語の意味
くぐもる
くぐもる・・・声がこもる。声が物の影から出てきたようにハッキリしない。
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やっと出した声が、誰もいない灰色の道路に反響して、冷えた空気を揺らした。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
どこからか材木を叩く音が――もともと高くもない音らしかったが、町の空へ「カーン、カーン」と反響した。
梶井基次郎 / 城のある町にて
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普段は冷静で無口なのだが、緊張するとオネエ言葉になってしまう
428 ~封鎖された渋谷で~ amazon
岡本かの子 / 金魚撩乱
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靴底がコツコツと気持の良い音を立てていた。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
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