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彼の顔が頬杖をついていた。
吉川英治 / 銀河まつり ページ位置:94% 作品を確認(青空文庫)
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頬杖
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前後の文章を含んだ引用
......い白い腕が、彼の足に巻きついたまま水際をぐんにゃりと離れた。       ×   ×   ×  粋な町、善光寺の権堂へは七の馴染が多かった。巽屋たつみやという茶屋の二階に、彼の顔が頬杖をついていた。  千曲川のことがあってから三日目の宵である。 「きょうは星祭りだなあ、お芳」  うしろを向くと、部屋の隅に、行燈あんどんの灯にさえ顔を上げ得ないで、ほつれ髪の影が、胸へ手を......
単語の意味
頬(ほお・ほほ)
・・・顔の一部。顔の両脇で、口の真横にあるやわらかい部分。ほっぺ。ほっぺた。
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彼の顔が頬杖をついていた。
吉川英治 / 銀河まつり
頬に手をやり、考えるふりをして
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ考える・頭を回転させる頬杖
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