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(手応えがない)自分の発した言葉が水に落ちた油のようにぎらぎらと浮いてるだけなのに気づいた
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返事がない・音信不通
無反応・手応えがない
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返事がない・音信不通の表現・描写・類語(言葉を交わすのカテゴリ)の一覧 ランダム5
連絡が糸の切れたように断たれてしまった
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
(返事に困る)「ふん」お由はちょっと肩をすぼめて笑ったが、さて返事のしようもないと云う風で、 少時 黙った
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
無視かよ、とそのときは思ったけれど、同時にありがたさも感じた。あのつぶやきには、返事をしないという反応が正解だった。
朝井 リョウ / もういちど生まれる「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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無反応・手応えがないの表現・描写・類語(動き・反応・変化・現象のカテゴリ)の一覧 ランダム5
手応えのない会議は、まるで砂漠を彷徨っているようなあてどない感覚を佃に運んできた。
池井戸潤「下町ロケット (小学館文庫)」に収録 amazon
朽ち木を打つが如く何の手答えもない
菊池 寛 / 恩讐の彼方に amazon
右肘で彼の横腹をついたが、彼はまるで去勢を受けたもののように私に応じようとはしなかった。
野間宏 / 第三十六号「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
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「言葉を交わす」カテゴリからランダム5
「私、誰だか分かります?」 まったく見覚えのない男にそう言われ、雪見は異常性を感じた。変質者じゃないかと思った。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
「動き・反応・変化・現象」カテゴリからランダム5
(餅撒き)餅と人間の争いに揉まれて
吉川英治 / 雲霧閻魔帳
嵐のように暴れ廻っている
堀 辰雄 / 風立ちぬ amazon
腕時計の針さえ正確に読み取れなかった。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
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