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海老は甲冑をつけて倒れた海の武者
横光 利一 / 春は馬車に乗って 作品を確認(amazon)
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海老(えび)(風景)
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単語の意味
海老・蝦(えび)
海老・蝦・・・エビ目(十脚類)の甲殻類の一群(長尾類)の総称。水中に住み、足が10本ある甲殻類の動物。体は頭胸部と、7節に分かれ非常に発達した腹部から成る。堅い殻でおおわれ、体を曲げ伸ばして進む。頭には2対の長い触覚がある。食用になるものが多い。「海老(かいろう)」とも読む。
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海老(えび)(風景)の表現・描写・類語(水中の生き物のカテゴリ)の一覧 ランダム5
海老は甲冑をつけて倒れた海の武者
横光 利一 / 春は馬車に乗って amazon
川えびが脚を櫂のように動かして、泳いで行く。
外村 繁 / 澪標「澪標・落日の光景 (1962年) (新潮文庫)」に収録 amazon
ガラス細工のような川エビ
開高 健 / パニック・裸の王様 amazon
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「水中の生き物」カテゴリからランダム5
蛙の声に家も身も埋めらるるように感じるほど、夜がしんとしている
田山 花袋 / 田舎教師 amazon
お玉杓子が水の勢いに怺(こら)えるられぬようにしては、俄(にわか)に水に浸されて銀のように光っている岸の草の中に隠れようとする。そうしては又可憐な尾をひらひらと動かしながら、力に余る水の勢いにぐっと持ち去られつつ泳いでいる。
長塚 節 / 土 amazon
食用蛙が牛の遠吠えみたいに啼く
田辺 聖子 / 休暇は終った amazon
岡本かの子 / 金魚撩乱
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