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腰のあたりへ蟹のような宙ぶらりんな恰好でしがみついた。
伊藤 整 / 馬喰の果て (1954年) 作品を確認(amazon)
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くっ付く・へばり付く
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単語の意味
腰(こし)
蟹(かに)
・・・1.胴体の下の方の部分で、上体と下肢(かし)をつなぐ部分。座る姿勢をとったとき、骨盤あたりの折り曲がる部分を漠然という。ウエスト。
2.衣服やはかまの腰にあたる部分。
3.あらゆる物の、腰に相当する部分。中ほどより少し下の部分。
4.紙や布などの、しなやかで破れにくい性質。
5.餅(もち)や粉などの、粘りや弾力。
6.刀や袴など、腰につけるものを数えるときの単位。「刀ひと腰」「袴ひと腰」
7.何かをする際の姿勢や構え。「及び腰」「けんか腰」など。
・・・エビ目(十脚類)カニ亜目(短尾類)の甲殻類の総称。水中や水辺にすむ。5対の足のうち第1対は鋏(はさみ)となっていて、捕食に役立つ。横向きに歩行するのが一般的であるが、前向きに歩く種も少なくない。食用。
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むささびのように樹にへばり附いていた。
野上 彌生子 / 野上弥生子「哀しき少年 (ジュニア版日本文学名作選 38)」に収録 amazon
牡蠣のようにへばりつく
島尾 敏雄 / 出孤島記 amazon
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