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世界が消え失せるばかりの大地震、大噴火、大海嘯おおつなみが四方八方から渦巻き起る。
夢野久作 / ドグラ・マグラ ページ位置:37% 作品を確認(青空文庫)
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天災
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前後の文章を含んだ引用
......つ眼の蜥蜴とかげみたようなものになってチョロチョロとおかの上にい上る事が出来た。  ……ヤレ嬉しや。ありがたや……とキョロキョロチョロチョロと駈けまわる間もなく、今度は世界が消え失せるばかりの大地震、大噴火、大海嘯おおつなみが四方八方から渦巻き起る。海は湯のように沸き返って逃込む処もない。焼けた砂の上で息も絶え絶えに跳ねまわっているその息苦しさ。セツナサ……その苦しみをヤッと通り越したと思うと今度は、山のよ......
単語の意味
渦巻く(うずまく)
海嘯(かいしょう)
渦巻く・・・1.水や煙がグルグルと回って渦になる。ある感情が心の中に渦のようにグルグルと存在する。
2.気持ちや考えが次から次へと起こって、ごちゃごちゃになる。
海嘯・・・満潮時に起こる特殊な高波。「つなみ」の意味でも使われる場合もある。「嘯」は訓読みで「うそぶ(く)」と読み、「吠える」「うなる」などの意味を持つ。
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