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髪をかき上げた襟元は、艶々と白くて見惚れるようなたっぷりとした肉付き
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髪をかき上げる
うなじ・首筋・襟足
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単語の意味
見惚れる(みほれる・みとれる)
艶(つや)
肉付き(にくづき・にくつき・ししつき)
見惚れる・・・あるものに心引かれて、ぼーっと見る。素敵なものに我を忘れて見入る。見とれる。
艶・・・1.物の表面に感じられる、なめらかで、美しく光る印象。
2.声などに張りがありなめらかで美しいこと。
2.声などに張りがありなめらかで美しいこと。
肉付き・・・1.体の肉の付き具合。体に肉が付いている程度。太り具合。
2.肉が付いていること。また、そのもの。
2.肉が付いていること。また、そのもの。
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指先を髪の毛の中に滑り込ませながら
小川洋子 / 完璧な病室「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
乱れた鬢 のほつれをかき上げて
有島武郎 / 或る女
左手の小指を器用に折り曲げて、左の鬢 のほつれ毛を美しくかき上げるあの嬌態 をして見せる
有島武郎 / 或る女
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うなじ・首筋・襟足の表現・描写・類語(喉・首・うなじのカテゴリ)の一覧 ランダム5
葱(ねぶか)の茎ほどもないその子供の、細(こうま)い頸筋(くびすじ)
宇野 千代 / おはん amazon
少女らしい硬い線を持った細い首筋
光瀬 龍 / 百億の昼と千億の夜 amazon
雪よりも白い領(えり)の美くしさ。
広津 柳浪 / 今戸心中 amazon
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うん、うんと頭をふって、うなずいた。
小林多喜二 / 蟹工船
彼女の首筋はつやがあった。うれた果実の充実感があった。
三浦朱門 / 箱庭 amazon
城戸は、ただ表情でだけ、曖昧に反応した。
平野啓一郎「ある男」に収録 amazon
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私が書いている時代小説というものを、たとえていえば、 「今日は、姉川の戦場に大軍をひきいて戦う織田信長を書く」 そして、 「明日は、江戸の町の片隅で、その日暮しを送っている叩き大工を書かねばならない」 のであるから、気分を転換させることが実に骨が折れるのだ。自分では気づかぬことだが、家人にいわせると、信長のような英雄を書いているときは、むずかしい顔をして威張っているらしい。 酒のみの大工や八百屋を書いているときは、むやみと饒舌になり、晩酌の量もふえるという。
池波 正太郎「食卓の情景 (新潮文庫)」に収録 amazon
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