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土に伏し、肱(ひじ)で胸を支えて傷ついたけもののように
大岡 昇平 / 俘虜記 作品を確認(amazon)
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うつ伏せ・腹ばい・這いつくばる
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単語の意味
土(つち)
胸(むね)
土・・・岩石と有機物が混じって細かい粉末状になったもの。有機物は、生物の死骸およびその腐敗物、微生物などから構成されている。砂(有機物が含まれない)とは違い、植物が育ちやすい。
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かたつむりがすっぽり殻の中に閉じこもったように、手足をひっこめ丸くうつぶせになる
石森 延男 / コタンの口笛 第2部 amazon
疾風が過ぎるのを待つように耳を塞いでつっ伏す
菊池 寛 / 忠直卿行状記 amazon
カニのように身を伏せながら
北川 正夫 / 苦力に変して―ソ満抑留記 (1983年) amazon
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水から揚げられた魚のように、ただ荒い息だけして横たわっている
松浦 理英子 / 親指Pの修業時代 上 amazon
二重に折っていたような腰を立てて
有島武郎 / 或る女
少し 屈んで掃除をこなすだけで、背中が不快な張り方をする。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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