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虱(しらみ)のようにへばりついてる
中 勘助 / 銀の匙 作品を確認(amazon)
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くっ付く・へばり付く
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単語の意味
虱・蝨(しらみ)
虱・蝨・・・シラミ目の昆虫の総称。哺乳動物に寄生して吸血する小形の虫。血を吸われるととてもかゆくなる。形は紡錘形で平べったく、色は灰白色、羽や目は退化してない。不潔なところに発生して、感染症の媒介をする。蚤(のみ)などと違い、宿主の体から離れると間もなく死ぬ。白虫(しらむし)。半風子(はんぷうし)。
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くっ付く・へばり付くの表現・描写・類語(動作・仕草・クセのカテゴリ)の一覧 ランダム5
むささびのように樹にへばり附いていた。
野上 彌生子 / 野上弥生子「哀しき少年 (ジュニア版日本文学名作選 38)」に収録 amazon
絞め殺されそうに強くしがみついてくる感情
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
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「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム5
不安を警告するように、左の肋骨に軽くつき当るような動悸を打っていた。
伊藤 整 / 氾濫 amazon
(洗顔)顔を洗うのにずごく長い時間がかかる。歯を一本一本取り外して洗っているんじゃないかという気がするくらいだ。
村上春樹 / ノルウェイの森 amazon
火の付くように泣声を高くする。
梶井基次郎 / 城のある町にて
呼吸をやめたかのように少しも身動きしない
連城 三紀彦 / 棚の隅 amazon
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