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池田屋事件の飛報を耳にして、長州藩内は鼎の沸くようであった
子母沢 寛 / 新選組始末記 作品を確認(amazon)
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騒動・ちょっとした事件
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単語の意味
鼎(かなえ)
鼎の沸くよう(かなえのわくよう)
鼎・・・釜(かま)。三本足の鉄の釜。
鼎の沸くよう・・・鼎の中の湯が沸き返るように、騒がしくて収拾がつかないさま。
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大へんな人気をあおって初日は小屋の割れるようなさわぎになった。
尾崎 士郎 / 人生劇場 青春篇 amazon
株式暴落のような深刻な騒ぎ
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鶏小舎に鼬(いたち)が入りこんだような騒ぎ
阿久 悠 / 瀬戸内少年野球団 (〔正〕) (文春文庫 amazon
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雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
凄まじい唸りを立てて町全体が燃える
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