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(消灯した部屋でDVD鑑賞)パソコンの小さく発光する画面は、自宅のテレビで見ている時よりも、むしろ映画館にいる時のような没入感をもたらした。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 ページ位置:20% 作品を確認(amazon)
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室内の闇・部屋が暗い ディスプレイ・テレビ画面
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前後の文章を含んだ引用
......いという気持ちで、背もたれを半ば倒し、毛布に包まりながら見た。消灯された客室の夜とも昼ともつかない暗がりには、機体の恒常的な微騒音に、豪壮な寝息も混ざっていた。パソコンの小さく発光する画面は、自宅のテレビで見ている時よりも、むしろ映画館にいる時のような没入感をもたらした。 蒔野は、砲撃の嵐の最中で主人公が湛えている神秘主義的な静謐に息を吞んだ。ソリッチは、この時代にこんな映画を撮っていたのかと驚き、途轍もない天才だと思った。パッ......
単語の意味
没入(ぼつにゅう)
没入・・・1.水面や地平線より下に、すっかり沈み込むこと。
2.ひとつのことに集中すること。没頭。
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室内の闇・部屋が暗いの表現・描写・類語(光と影のカテゴリ)の一覧 ランダム5
電灯の紐を引張った。小さな青い光が、部屋を沈め
松本 清張 / 真贋の森「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
襖をたてると昼間でも黄昏のように暗い部屋だった。
林 芙美子 / 河沙魚「林芙美子傑作集 (1951年) (新潮文庫〈第201〉)」に収録 amazon関連カテ室内の闇・部屋が暗い障子(しょうじ)・襖(ふすま)
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ディスプレイ・テレビ画面の表現・描写・類語(家電のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(テレビの砂嵐)つけっぱなしのテレビが、白い縞模様を光らせながら、同じ音を立てていた。
向田邦子 / マンハッタン「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
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「光と影」カテゴリからランダム5
細かな春の雨が、煙のようにサーチライトを巻いていた。
浅田次郎 / ラブ・レター「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon関連カテ小雨・静かな雨・春の雨サーチライト・探照灯
「室内のようす」カテゴリからランダム5
少しカントリーがかったかわいい部屋
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
カーテンの隙間から薄い夜の光が差し込むいつもの部屋
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
「家電」カテゴリからランダム5
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