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顔は青ざめ目はくぼみ、肉は落ちて骨の形が見えて、これで生きてるはずは無いっていうくらいにやつれている
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痩せた顔・こけた頬
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痩せた顔・こけた頬の表現・描写・類語(頬・ほっぺのカテゴリ)の一覧 ランダム5
削ったような痩せた顔
長塚 節 / 土 amazon
痩せた婆さんで、引込んだ眼や、こけた頬や、それが謙作に目刺(めざし)を想わせた。
志賀 直哉 / 暗夜行路 amazon
半さんは痩せ形で、顔は三角に近い。見る人によっては秋の野原で頻繁に出くわすかまきりの面を思い起す。
猟師と兎と賭と「現代日本文学大系〈92〉現代名作集 (1973年)」に収録 amazon
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「頬・ほっぺ」カテゴリからランダム5
吉川英治 / 野槌の百
「顔」カテゴリからランダム5
彼は白ペンキのように青ざめて
葉山 嘉樹 / 海に生くる人々 amazon
化粧していると、着飾ることが、めかすことが、また以前のように一人の男の人のためにする作業になったことに、ほっとしました。特定の人ではなく、だれか分からない、不特定多数の人たちのためにメイクアップするのは、おおげさに言うと全方位に媚を売っているようで、心もとない気持ちになります。
綿矢 りさ / 自然に、とてもスムーズに「しょうがの味は熱い (文春文庫)」に収録 amazon
瓜実顔の古風の人形か能面のような美しい顔立ち
坂口 安吾 / 白痴 amazon
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