風が耳元でさーさーっと鳴って吹き通る
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風の音
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単語の意味
耳元・耳許(みみもと)
耳元・耳許・・・耳の根もと。耳のそば。耳のすぐ近く。耳許の「許」は、「近く」「そば」を意味する。
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風の音の表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
風が絶えず颯々と響きを立てて耳元を過ぎる
大岡 昇平 / 野火 amazon
吹き下ろし舞い上がる風の手がシートを叩く
干刈 あがた / ウホッホ探険隊 amazon
虚空に短い笛のような音で風が唸る
山川方夫 / 海岸公園 amazon
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「音の響き」カテゴリからランダム5
けもの のようにきき耳をたてて
野間 宏「真空地帯(新潮文庫)」に収録 amazon
耳の破れるような音響
吉川英治 / 銀河まつり
(大きな音に)気が散ったといった様子で窓に目を向けた。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
ガラスの楽器のような澄んだ音色
阿部昭 / 阿部昭18の短篇(あこがれ) amazon
「風」カテゴリからランダム5
吹き下ろし舞い上がる風の手がシートを叩く
干刈 あがた / ウホッホ探険隊 amazon
風が椰子の木を揺らして遠くへ去っていくとき、きれいに線を描いているのが見えるようだ。
よしもとばなな / まぼろしハワイ「まぼろしハワイ」に収録 amazon
動いている風はにおいを含んでいて、ひと呼吸するごとに肺を洗うような爽やかさ
石森 延男 / コタンの口笛 第2部 amazon
池の上をさらさらと風が渡って
夏目漱石 / 吾輩は猫である
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