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家のおなべはいつも同じだ。主人が身のしまった魚しかたべないから、タラ、そしてかきときまっている。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 ページ位置:13% 作品を確認(amazon)
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......っていたような気がする。 なべ料理はさっぱりしすぎて敬遠していたのに、なにかというと「おなべにしようか」というふうになったのは、年のせいであろうか。    * 家のおなべはいつも同じだ。主人が身のしまった魚しかたべないから、タラ、そしてかきときまっている。それを、レモンとおしょうゆでいただく。私はいささかあきて、自分のぶんに、さわらやかじきまぐろを切っておくこともある。レモンの他にゆずをしぼったり、大根おろしで食......
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鱈・大口魚(たら)
鱈・大口魚・・・タラ科の海魚。鱗(うろこ)は細かく、腹は白く膨れている。大きな口を開けて他の生物を捕食することから「大口魚(たいこうぎょ)」と呼ばれる。当て字で「たら」と読むこともある。身や卵は食用。また、肝臓からは肝油をとる。身が雪のように白いため「鱈」の字に「雪」の字を含めたとされる。
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