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退いてゆく前の波に腰を砕かれて泡立つ時、その音は、夥しい水泡の破裂音を束ねて一挙に膨らむ。盛り上がり、そのまま湾曲する海岸線にぶつかってくる。
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単語の意味
夥しい(おびただしい)
腰(こし)
夥しい・・・(量や数が)非常にたくさん。程度がひどい。
・・・1.胴体の下の方の部分で、上体と下肢(かし)をつなぐ部分。座る姿勢をとったとき、骨盤あたりの折り曲がる部分を漠然という。ウエスト。
2.衣服やはかまの腰にあたる部分。
3.あらゆる物の、腰に相当する部分。中ほどより少し下の部分。
4.紙や布などの、しなやかで破れにくい性質。
5.餅(もち)や粉などの、粘りや弾力。
6.刀や袴など、腰につけるものを数えるときの単位。「刀ひと腰」「袴ひと腰」
7.何かをする際の姿勢や構え。「及び腰」「けんか腰」など。
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