TOP > 風景表現 > > 初冬・冬の始まり


カテゴリ検索 単語の意味
好天に恵まれた暖かな午後だったが、日が落ちると気温は急速に下がり、冷たい風も吹き始めていた。数日続いた穏やかな小春日和は立ち去り、厳しい本物の冬が再び腰を据えようとしていた。
この表現が分類されたカテゴリ
初冬・冬の始まり
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
据える(すえる)
厳めしい・厳しい(いかめしい)
小春(こはる・しょうしゅん)
小春日(こはるび)
小春日和(こはるびより)
好天(こうてん)
腰(こし)
据える・・・1.物をその場所に置いて動かないようにする。「機械を据える」
2.落ち着かせる。座らせる。「腰を据える」
厳めしい・厳しい・・・雰囲気が立派すぎて、威圧感さえ感じる。甘えや妥協など許されない感じで、近寄りにくい。
小春・・・1.初冬の、穏やかで暖かい春に似た日和が続くころ。
2.陰暦10月の異名。春のような暖かい日和が続くから。小六月(ころくがつ)。
小春日・・・小春(陰暦10月)ごろのうららかな日。また、その日差し。
小春日和・・・小春(陰暦10月)ごろの暖かい気候。小六月(ころくがつ)。
好天・・・よく晴れわたった空。好天気。
・・・1.胴体の下の方の部分で、上体と下肢(かし)をつなぐ部分。座る姿勢をとったとき、骨盤あたりの折り曲がる部分を漠然という。ウエスト。
2.衣服やはかまの腰にあたる部分。
3.あらゆる物の、腰に相当する部分。中ほどより少し下の部分。
4.紙や布などの、しなやかで破れにくい性質。
5.餅(もち)や粉などの、粘りや弾力。
6.刀や袴など、腰につけるものを数えるときの単位。「刀ひと腰」「袴ひと腰」
7.何かをする際の姿勢や構え。「及び腰」「けんか腰」など。
ここに意味を表示
初冬・冬の始まりの表現・描写・類語(冬のカテゴリ)の一覧 ランダム5
この辺りの林は秋が凋落し、冬の景色が進行していた。
松本 清張 / 真贋の森「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「冬」カテゴリからランダム5
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
冬 の表現の一覧 
風景表現 大カテゴリ
表現の大区分