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雑木林が黒い塊となって夕焼けの美しさを引き立てる
遠藤周作 / 尺八の音「何でもない話」に収録 作品を確認(amazon)
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夕焼け
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単語の意味
雑木(ぞうき)
夕焼け(ゆうやけ)
雑木・・・いろいろな木々。炭や薪にする以外使えない木の総称。
夕焼け・・・大陽が沈む時、西の空が赤く染まったように見えること。太陽の光が、昼間より長い距離、空中を通って来るため、波長の短い青色の光は散乱し、波長の長い赤色や黄色の光だけが、地上に到達することで起こる現象。
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豪奢で深い憂愁を秘めた色と光
日野啓三 / 抱擁 amazon
屋根もガラス窓も看板も、みな蜜柑色に輝く
向田邦子 / 思い出トランプ amazon
スモッグの 靄 の向こうの、オレンジ色のサインマーカーで横線を一本引いたような貧弱な夕焼け
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
空には深く快活な黄色を隠して、上辺だけが紅
佐藤春夫 / 田園の憂鬱 amazon
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空が白み、乳白色の朝がたのつめたい空気がこの小屋にしのびこみます。《…略…》やがて朝の光がやっと板と板との 隙間 からさしこんできました。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
お昼なので、赤い塗りの箱を山のように肩にかついで、そばやが行く。
林芙美子 / 新版 放浪記
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