TOP > 人物表現 > 睡眠・眠る・寝る > 寝起き・目が覚める
突然起こされたので、頭がくらくらしていた。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 ページ位置:1% 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
目まい
寝起き・目が覚める
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......、と思うと、熱出してるの。」 母は言った。「他の人達は?」「まだ寝ているわ。」「そうよね、まだ九時半だものね。」 私はため息をついて言った。寝たのは五時だった。突然起こされたので、頭がくらくらしていた。「朔もコーヒー飲む?」「うん。」 私はいすにかけた。正面の窓からまっすぐに陽が射してきて、久しぶりに浴びる朝の光は、体中にしみてくるようだった。そして朝の台所に......
ここに意味を表示
目まいの表現・描写・類語(その他の気分のカテゴリ)の一覧 ランダム5
ぐらりと地面が揺れるのを感じた。倒れそうになる。支えを失った気分になった。
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り amazon
このカテゴリを全部見る
寝起き・目が覚めるの表現・描写・類語(睡眠・眠る・寝るのカテゴリ)の一覧 ランダム5
目覚めは突然だった。 電気をつけるように、ぱちり、と目が覚めた。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「その他の気分」カテゴリからランダム5
自分の中にある、自分の知っているなにとも繫がらない感情。これまで選択してきたものが何も蓄積されていない真新しい地平に、突然立ち上った感情。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
鳩尾(みぞおち)のあたりがキリキリと痛くなるような空腹
落合 恵子 / 夏草の女たち amazon
夫は 泥酔 して帰ってきたが、どこに服を置き忘れてきたのか下着一枚の姿だった。
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon
「睡眠・眠る・寝る」カテゴリからランダム5
もう治まっていたはずの時差ボケが、急にぶり返したかのような、少しざらついた感触の眠気だった。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
彼女は自分の胸の上で両手を組み合わせる。
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon
暖かくやわらかい泥の中にずぶずぶ入っていくような感覚
林真理子 / 言わなきゃいいのに… amazon
左向きにベッドに横たわっていたからだろう、左腕がぴりぴりと痺れている。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
その他の気分 の表現の一覧
睡眠・眠る・寝る の表現の一覧
感情表現 大カテゴリ