心も体も飛び跳ねる
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飛び上がって喜ぶ(小躍り・はしゃぐ)
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単語の意味
体(からだ)
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
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飛び上がって喜ぶ(小躍り・はしゃぐ)の表現・描写・類語(喜びのカテゴリ)の一覧 ランダム5
はじめて鎖を解かれた、犬のようなはしゃぎよう
安部 公房 / 他人の顔 amazon
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喜びを心で感じるときの表現・描写・類語(喜びのカテゴリ)の一覧 ランダム5
(幸福とは)道端にはしきりにそこいら中の人を呼びとめて「幸福とは何だと思いますか」と必死にたずねている人達がいた。《…略…》しかしそのおかげで、急ぐ私の心には一瞬、幸福を想う残像がすーっと桃色の尾をひいた。幸福をうたういくつかの名曲のメロディーも、次々と心に流れたような気がした。 しかし、と私は思った。 決して届かないふうなところに、もっと強く金色に光るイメージがあって、みんなが本当に欲しいのはそれなような気がする。希望とか、光とかを全部集めたよりももっと強烈なもの。 それは、駅前で幸福についてたずねているとどんどん逃げていってしまい、お酒を飲みすぎるとぐんと近づいてきて、あたかも手に取れそうに思えるもの。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
明日、奈世の誕生日に入籍しよう」 周りの景色が色づいて生まれ変わっていく。風に吹かれて、公園の木々がザアと立てる音さえ、心を波立たせる。ひからびていた絃を好きという気持ちが水でもどした乾燥わかめのようにみるみるうちにうるおいをとりもどして、心をすきまなく埋めていきました。
綿矢 りさ / 自然に、とてもスムーズに「しょうがの味は熱い (文春文庫)」に収録 amazon
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「喜び」カテゴリからランダム5
人の心持ちを何でも下等に浅薄に解釈して一人見抜いたような得意の薄笑いを浮べ
長与善郎 / 青銅の基督 amazon
「そんな。お礼なんて」武内は鼻をかいた。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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