まいったなこりゃ（ハート）

モンドセレクションの最高金賞を受賞しているだけのことはある

ご機嫌にうまい

いくらでも食べられてしまう、「やめられない止まらない」系の秀作だ

どこの家でも日常的に出されるような変哲もない料理がこれほどうまいのだから、はやり知る人ぞ知る店なのだ

（激辛三十倍カレー）辛さは、食べ進むにつれて倍加していくようだ。 　全員茹だったような顔になり、思考力は半減し、一種の酩酊状態に陥る。 「味はどうか」といわれても困る。味などまるでわからぬ。かすかな酸味と、凶暴な辛さと、嚙みしめると歯に残ってキシキシと感じる香辛料の残滓が印象に残っているだけだ。確かに人間の食べものではないのかもしれない。 　辛さを耐えしのぐには、氷の入った水がいちばん有効である。ビールは意外に頼りにならない。

カレーを一口、二口食べては、水をがぶがぶ飲む

カレーは香辛料のオーケストラ、だから飽きない

黄色くてどろりとしたソースと、真っ白くて粘り気のあるご飯

一方のカレーはうんと辛くし、もう一方はマイルドにする。コントラストが楽しめる。

朝のコーヒーを瞑想的に味わったりしている。

それはどの店で出されるコーヒーよりも、わたしの舌になじんだ。

筆舌に表現しがたい感動的な味

甘いのでたくさんは食べられない

フウフウしなければ飲み込めないほど熱い

マツタケ茶漬けは、茶とご飯の間に浮遊するマツタケのグキグキとする歯ごたえを楽しむ。

岩手県が誇る「いわて純情ひとめぼれ」は、味、香り、粘りのバランスがいいと全国的にも評価が高い米

魚介類と肉と米をサフランで煮込んだパエリアは日本の混ぜご飯に似ていてなかなかうまい

（牡蠣飯）牡蠣の昧が生きているので幾らでも食べられる

お米のもつ旨みが味わえる、おかゆ本来の味がする