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どきんどきんと動悸が打つ気がする
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胸が高鳴る・ときめく
気持ちの高ぶりのオノマトペ
心臓の音・鼓動
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単語の意味
動悸(どうき)
動悸・・・心臓がいつもよりドキドキすること。自分で感じられるほどの、強い胸の鼓動。
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胸が高鳴る・ときめくの表現・描写・類語(喜びのカテゴリ)の一覧 ランダム5
数十年振りに少年のような気持になり、胸をときめかせた。
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon
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気持ちの高ぶりを表現するオノマトペ(擬態語・擬声語)一覧(興奮・気持ちが高ぶるのカテゴリ)の一覧 ランダム5
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心臓の音・鼓動の表現・描写・類語(骨・内臓のカテゴリ)の一覧 ランダム5
心臓が一足毎に無気味にピンピン蹴 るようにはね上った。
小林多喜二 / 蟹工船
破(わ)れ鐘のように鳴っている自分の心臓の鼓動
木山 捷平 / 大陸の細道 amazon
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「興奮・気持ちが高ぶる」カテゴリからランダム5
岡本かの子 / 河明り
「喜び」カテゴリからランダム5
この上ない快楽の刻む苦悶の表情を顔に浮かべ
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon
そのふっくらした身体や静かな動作などを裏切った、変に 疳高い声を出して笑った。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
「好き」カテゴリからランダム5
夢中になると倒れるまでやる子だった
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
彼らの性はどこにもはけ口がない。言ってみれば、性の中に密閉されている、俘囚(ふしゅう)のようなものである。
外村 繁 / 澪標 (1961年) amazon
遠くの音楽に聞き入っているような心持ちでうっとりする
佐藤 春夫 / 佐藤春夫 amazon
「緊張」カテゴリからランダム5
見事に彫刻した顔を見るように、隙間のない極度にひき緊(し)まった表情
大仏 次郎 / 雪崩 (1953年) amazon
透明なアクリルケースに閉じ込められているみたいだ。なんて窮屈な世界なんだろう。
金沢 優「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」に収録 amazon
「骨・内臓」カテゴリからランダム5
血痕でもついたのがそのまま斑 に錆 びたかのような十手
吉川英治 / 雲霧閻魔帳
(肋骨の変形)普通なら肋骨は、定規で測ったみたいな精密さで左右対称にふっくらと広がっています。その中に肺と心臓が、心地よく納まっているのです。ところがわたしの肋骨は、それはもういたわしいものでした。落雷にあった巨木の枝のように、ねじ曲げられていました。そのうえ、心臓に近いところの肋骨に限って余計無残に変形していたのです。ほとんど心臓を串刺しにしてしまいそうでした。わたしのかわいそうな肺と心臓は、怯えて震える小動物のように、狭苦しい場所に押し込められていました
小川 洋子 / ドミトリイ「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
心臓が、空気銃で撃たれていまにも死にそうな小鳥の心臓のように、とくとくと小さく打っている
サン=テグジュペリ / 星の王子さま amazon
(大脳)意識が宿る灰色の迷宮
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon
絹糸のような血がタラタラと垂れた
吉川英治 / 雲霧閻魔帳
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