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八ヶ月くらいの太鼓腹
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妊娠した腹・妊婦
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単語の意味
太鼓腹(たいこばら)
太鼓腹・・・太鼓の胴(どう)のように、ふくらんでいる腹。太鼓っ腹(たいこっぱら)。
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妊娠した腹・妊婦の表現・描写・類語(胴・腹・へそのカテゴリ)の一覧 ランダム5
身体の変形は胸のすぐ下から始まっている。そこから下腹部にかけて大胆に張り出している。触らせてもらうと、思った以上に固くてびくっとする。内側の煮詰まった感じが、生々しく伝わってくるからだ。そして膨らみは左右対称ではなく、微かに歪んでいる。そのことがまた、わたしをぞくぞくさせる。
小川 洋子「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
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「胴・腹・へそ」カテゴリからランダム5
あの空っぽの財布のような薄い腹が、ふくらんで白い風船になる。
向田 邦子 / 三枚肉「思い出トランプ (新潮文庫)」に収録 amazon
出臍(でべそ)という奴、南瓜(かぼちゃ)の蔕(へた)ほどな異形なもの
泉 鏡花 / 高野聖 amazon
乾葡萄(ほしぶどう)のようになってしまった自分の臍
平林 たい子 / 鬼子母神「筑摩現代文学大系 (41) 平林たい子・円地文子集 地底の歌 こういう女 嘲る 盲中国兵 鬼子母神 私は生きる 花散里 ひもじい月日 くろい紫陽花 男のほね 妖 二世の縁 他」に収録 amazon
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