鳴り響く・轟くの表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
静かな夜の空気を破って、バチャーンと大地を打つ音が響く
山本 有三 / 波 amazon
暗い穴の底から響いてくるような声
干刈 あがた / しずかにわたすこがねのゆびわ amazon
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ドドーンと地を震わせて爆音がとどろいた。電車の窓硝子が一どきにビリリとした。
宮本百合子 / 伸子
家をゆすって遠いかみなりのような地ひびきをさせ、なにかが通っていきました。
松谷 みよ子 / はと「黒い蝶・うさぎのてぶくろ ほか (松谷みよ子全集)」に収録 amazon
(受話器の雑音)線香花火のような雑音をずっと鳴らし続けている
小川 洋子 / 余白の愛 amazon
「くっそう、このボロ携帯。とっとと鳴らないと塩漬けにするわよ」 忠実な犬が主人の恫喝に怯え従うように、美咲の手の中で、携帯が震えた。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー (文春文庫)」に収録 amazon
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