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風がまたどうと吹いて来て窓ガラスをがたがた言わせ、うしろの山のかやをだんだん上流のほうへ青じろく波だてて行きました。
宮沢賢治 / 風の又三郎 ページ位置:7% 作品を確認(青空文庫)
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草木のざわめき
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前後の文章を含んだ引用
......室にいたあの変な子が影もかたちもないのです。みんなもまるでせっかく友だちになった子うまが遠くへやられたよう、せっかくった山雀やまがらに逃げられたように思いました。 風がまたどうと吹いて来て窓ガラスをがたがた言わせ、うしろの山のかやをだんだん上流のほうへ青じろく波だてて行きました。「わあ、うなだけんかしたんだがら又三郎いなぐなったな。」嘉助がおこって言いました。 みんなもほんとうにそう思いました。五郎はじつに申しわけないと思って、足の......
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風にさからいながら、子供の走るかっこうが、海老のように見える。
林 芙美子 / ボルネオダイヤ「林芙美子傑作集 (1951年) (新潮文庫〈第201〉)」に収録 amazon関連カテ走る・駆け回る
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Tシャツが、風で膨らんで波打つ。中に生き物が入ってるみたいだ。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
風がどうと鳴り
宮沢賢治 / 風の又三郎
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