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襟元えりもとに凍った針でも刺されるように、ぞくぞくとわけのわからない身ぶるいをした。
有島武郎 / 或る女(前編) ページ位置:24% 作品を確認(青空文庫)
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戦慄・恐怖で震える 胸騒ぎ・嫌な予感 悪寒(恐怖、発熱によるさむ気)
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前後の文章を含んだ引用
......うか。なんだかそうらしくも思えた。それともあすの船出の不吉を告げる何かのわざかもしれない。木村との行く末の破滅を知らせる悪い辻占つじうらかもしれない。またそう思うと葉子は襟元えりもとに凍った針でも刺されるように、ぞくぞくとわけのわからない身ぶるいをした。いったい自分はどうなって行くのだろう。葉子はこれまでの見窮められない不思議な自分の運命を思うにつけ、これから先の運命が空恐ろしく心に描かれた。葉子は不安な悒鬱ゆううつな......
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胸騒ぎ・嫌な予感の表現・描写・類語(恐怖・不安のカテゴリ)の一覧 ランダム5
身体の中は熱を帯びてざわついている。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ不安になる胸騒ぎ・嫌な予感
烈しい胸騒ぎと不安とを感じる。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ不安になる胸騒ぎ・嫌な予感
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悪寒(恐怖、発熱によるさむ気)の表現・描写・類語(恐怖・不安のカテゴリ)の一覧 ランダム5
まるで自分自身の背筋を蛇の肌で 撫でられたような 悪寒 を覚えた
阿刀田 高 / 来訪者「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
水を流すような悪寒が走る
川端 康成 / 掌の小説 amazon
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何の表情もない顔をしてすくんでしまった。
志賀 直哉 / 正義派「城の崎にて・小僧の神様 (角川文庫)」に収録 amazon
焔のような警戒心を消さない
光瀬 龍 / 百億の昼と千億の夜 amazon
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食べすぎてすぐ寝るから翌朝は胃がもたれる。
石井 好子「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
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