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横幅の広い筋骨のたくましい、ずんぐりむっくり
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背が低い・低身長
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単語の意味
ずんぐりむっくり
筋骨（きんこつ）
ずんぐりむっくり・・・「ずんぐり」は、背が低くていっそう太って見えるさま。太くて短いさま。「むっくり」は強調した表現。
筋骨・・・筋肉と骨。転じて、体つき。
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御前は背 いが人並外 れて低い。はなはだ見苦しくていかん
夏目漱石 / 吾輩は猫である
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ビール看板のように太りこけた図体（ずうたい）
葛西 善蔵 / 悪魔「葛西善蔵全集〈第1巻〉 (1974年)」に収録 amazon
ぬっと立っている相手の背丈 が、魔みたいな大きさに見えた
吉川英治 / 雲霧閻魔帳
陰気な狐を思い出させる痩身
藤本 義一 / やさぐれ刑事 amazon
ただ太っているのではなく、胸と尻が異様に大きくて妙に生々しいので、いけないものを見てしまったような気持ちになる。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
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