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木挽きが大木を切り倒す幅の広い鋸(のこぎり)のような刀
川端 康成 / 掌の小説 作品を確認(amazon)
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刃物(ナイフ・剣・刀)
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単語の意味
木挽き(こびき)
刀(かたな)
木挽き・・・丸太を、家や家具の材料として使うための材木にする仕事。また、その人。
刀・・・刀剣のうち片刃(かたは[=片方だけに刃がある])のもの。諸刃・両刃(もろは)のものは「剣(けん・つるぎ)」という。「かたな」の音は「かたは」が転じたものとされる。
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腰に下げたままのサーベルで鞘ごとしょぴいたのが、なにか長い、光る尻っぽで叩いたように見えたのだ。
野上 彌生子 / 哀しき少年 amazon
詰んだ地肌に引いている深い匂いが薄霞のたなびいたようで、何ともいえず高い気品のある刀
海音寺 潮五郎 / 武道伝来記 amazon
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山上から矢を雨のごとく注ぐ
中島 敦 / 李陵 amazon
引き裂くような機銃の音
梅崎 春生 / 桜島 amazon
(斧)鬼神のごとく斧を振り、若木を切り倒しながら
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
どこかで銃声が鳴った気がした。《…略…》車のバックファイアーの音にも聞こえた。
伊坂 幸太郎 / ラッシュライフ amazon
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