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凍ったような層の厚い靄が、いく手の道路を黝(くろ)ずんだ灰色に暈(ぼか)す
野上 弥生子 / 真知子 (1951年) 作品を確認(amazon)
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霧・かすみ・もや
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単語の意味
ずんだ
暈(かさ)
青黒・黝(あおぐろ)
ずんだ・・・茹でた枝豆をすりつぶして、砂糖で味付けたもの。緑色した枝豆のペースト。
・・・1.光の輪。ときどき太陽を囲うようにできるドーナツ形の光。また、その現象。ハロ。
2.疲れたときに目の周りに出てくる黒いあざのようなもの。「暈」で「くま」とも読む。
青黒・黝・・・1.青みがかった黒色。
2.襲(かさね[=平安時代の衣服])の色目(いろめ)の名前。表は濃い黒青色で、裏は青色。
3.馬の毛色で、黒に青みを帯びたもの。
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長い時間霧を見ていた。そうしているとおしまいには、乳白色の水滴の一粒一粒が見えてくるようになった。
小川 洋子 / 夕暮れの給食室と雨のプール「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
雨滴と見紛うばかりの大粒の霧が山を包む
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