通行人が蟻のよう
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見下ろした風景
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単語の意味
蟻(あり)
蟻・・・アリ科の昆虫の総称。くの字の触覚を持ち、胸と腹と間にくびれがある。地中などで、女王蟻を中心に、雄の蟻、働き蟻(生殖能力のない雌)が階級を持ち集団で社会生活を営む。働き蟻は地上を歩いて食物を集め、勤勉なものの典型とされる。新しく羽化した女王と雄には翅(はね)があり(羽蟻)、交尾後に翅を失う。
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見下ろした風景の表現・描写・類語(地上・陸地のカテゴリ)の一覧 ランダム5
眼下にはF市の街が灰色の大きな獣のように 蹲 まっている。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
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「地上・陸地」カテゴリからランダム5
山々が蠑螈(いもり)の背のように黒い
志賀 直哉 / 焚火 (1953年) amazon
海のような浅間一帯の大傾斜
島崎 藤村 / 千曲川のスケッチ amazon
南画からそっくり抜け出したような嶮しい山
竹西 寛子 / 長城の風 amazon
笛の音や、うちわや、潮風の風景がゆっくりと夜に映って、まるで燈籠のように流れてゆく
吉本 ばなな / TUGUMI(つぐみ) amazon
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