TOP > 人物表現 > 表情・顔に表れた気持ち > 恥じた表情
はにかみながら俯いた途端、みるみる顔を真っ赤にして燃えるように上気していく
この表現が分類されたカテゴリ
恥じた表情
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
上気(じょうき)
燃える(もえる)
上気・・・頭に血が上ってぼーっとなること。のぼせること。のぼせて顔が赤くなること。
燃える・・・1.物に火がつく。燃焼する。
2.気持ちが高ぶる。熱中する。
2.気持ちが高ぶる。熱中する。
ここに意味を表示
恥じた表情の表現・描写・類語(恥ずかしいのカテゴリ)の一覧 ランダム5
くすぐったいような顔つき
有島武郎 / 或る女
このカテゴリを全部見る
「恥ずかしい」カテゴリからランダム5
ごうごうと耳の内側から爆音が聞こえていて、それは私の血が恥ずかしさで沸騰する音だった。
綿矢 りさ / 勝手にふるえてろ amazon
二度と払拭できぬ屈辱と敗北の 烙印 を押される
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 amazon
ふにゃっと 恥しそうにわらって
野間 宏「真空地帯(新潮文庫)」に収録 amazon
睦子は、はにかんだ。それは、いまの娘たちからほとんど失われている、演技の匂いのない、自然なはにかみだった。 甘くとろけるような灯りが、小さくともったようであった。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
「表情・顔に表れた気持ち」カテゴリからランダム5
無理に隅っこから引っ張り出される猫のように迷惑そうな顔
伊藤 整 / 青春 (1960年) amazon
微笑もうとしたようだったが、頬が震えてうまく笑えなかった。
平野啓一郎「ある男」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
恥ずかしい の表現の一覧
表情・顔に表れた気持ち の表現の一覧
感情表現 大カテゴリ