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非常笛が鳴り響いた。そして引きつけた赤ン坊のように途切れて、また鳴りひびいた。
徳永 直 / 太陽のない街 作品を確認(amazon)
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音が消える・聞こえなくなる
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音が消える・聞こえなくなるの表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
歌の声は、ともし火の光のように、次第に細りながら消えていった。
芥川龍之介 / 偸盗
大きな音が頭を打ち、耳の底が抜けたような空白がやってくる
高樹 のぶ子 / その細き道 (文春文庫 amazon
耳の中が隅から隅までどこまで行っても真っ白
小川 洋子 / 余白の愛 amazon
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木の葉がしゃらしゃら擦れる音。
宮下 奈都「羊と鋼の森 (文春文庫)」に収録 amazon
草の芽の伸びる音さえ聞き取れそうにあたりは静か
大仏 次郎 / 雪崩 (1953年) amazon
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