遠く望まれる漁り火が暗い水の上に燃えるのが美しい
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揺れる炎・ともし火
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単語の意味
燃える(もえる)
漁り火・漁火(いさりび)
望む(のぞむ)
燃える・・・1.物に火がつく。燃焼する。
2.気持ちが高ぶる。熱中する。
2.気持ちが高ぶる。熱中する。
漁り火・漁火・・・夜間、魚を誘うために漁船でたく火。ぎょか(魚火)。
望む・・・1.遠くを眺める。その方向に目を向けてみる。
2.希望する。そうあってほしいと強く心に思うこと。
2.希望する。そうあってほしいと強く心に思うこと。
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映画を観終わった観客たちが、無口に地下からわき出てくる。彼らは皆、日の光から疲労した目を守るようにうつむいて
小川洋子 / 揚羽蝶が壊れる時「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
まぶしそうに目をしかめ
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon
赤黄く濁った、にぶい電燈のなかでチラッと瓶 の角が光ってみえた。
小林多喜二 / 蟹工船
消灯された客室の夜とも昼ともつかない暗がり
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
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石灰工場の白い粉が風に巻き上げられて、フロント・グラスの前を幕を引いたようにとおりすぎた。
安岡 章太郎 / 海辺の光景 amazon
一帯を万灯会のように盛大な篝火が埋める
真継 伸彦 / 鮫 amazon
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