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歯が抜けたような荒廃の大通り
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廃墟・廃屋・瓦礫の山
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単語の意味
荒廃(こうはい)
荒廃・・・役に立たないほどボロボロな状態にあること。
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ほとんどの窓は錆付いたようにぴったりと閉じられ、わずかに開いた窓からは色あせたカーテンがのぞいていた。
小川 洋子 / ドミトリイ「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
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戦国時代の遺物的古家
伊藤左千夫 / 野菊の墓
(使われていないマンションの屋上で)星空を仰ぐ。今まで知りあった人々の顔を思い浮かべる。 廃墟 のような建物のうえで、異国の遺跡に腰かけているように。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
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