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足を後へ曲げてすわって
岡本かの子 / 母子叙情 ページ位置:88% 作品を確認(青空文庫)
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座り姿勢
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前後の文章を含んだ引用
......に咲く花のように如才なく、微笑をたたえていた。  ホテルから早速案内した銀座の日本料理屋では、畳に切り込んであるオトシに西洋人夫妻と逸作は足を突込み、かの女一人だけ足を後へ曲げてすわってオトシの上の食台に向っていた。窓からは柳の梢越こずえごしに、銀座の宵の人の出盛りが見渡された。 「イチロは、私たちが旅行に出かける前の晩も、私のうちへ送別に来て、夜遅く......
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足・脚・肢(あし)
足・脚・肢・・・1.動物の胴体の下から左右に分かれて伸びている部分で、歩いたり体を支えるのに用いる部位。とくに、足首から下の部分をさすこともある。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
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彼女は自分の胸の上で両手を組み合わせる。
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon
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