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褐色の厚ぼったい羽をふるわせる蛾
堀 辰雄 / 風立ちぬ 作品を確認(amazon)
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蛾(が)
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単語の意味
褐色(かっしょく)
蛾(が・ひひる・ひむし)
勝色・褐色・搗色(かちいろ)
褐色・・・黒色を帯びた茶色。
・・・鱗翅目(りんしもく[=ガやチョウなど])の昆虫のうち、蝶以外のものを総称。止まった時の羽が水平になる、口先がらせん状になっていないなどで蝶と区別する。ただし、生物学的には明確な違いはない。主に夜活動する。きわめて種類が多く、日本だけで5000種ほどいる。「ひひる」「ひむし」はガの古称。特に、蚕(かいこ)のものをいう。
勝色・褐色・搗色・・・1.真っ黒に近い、濃い藍色。深藍色。「勝色」として縁起がいいとされ、鎌倉時代の武士に愛好された色。
2.襲(かさね[=平安時代の衣服])の色目(いろめ)の名前。表裏ともに萌葱(もえぎ)色。
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