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安堵でため息と一緒に瞳が閉じる
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安心した気持ちのオノマトペ
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単語の意味
安堵(あんど)
溜め息・溜息・ため息(ためいき)
安堵・・・安心すること。心配事がなくなって緊張から解放されること。
溜め息・溜息・ため息・・・気苦労や失望、また、感動したときや緊張がとけたときに、思わず出る大きな息。大息(おおいき・たいそく)。長息(ちょうそく)。
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ため息・吐息の表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
にらみつけるような目をしてぱつぱつとした唇の隙間から鋭く短い息を吐いた。まるで目に見えるようなとがった息。
川上 未映子 / あなたたちの恋愛は瀕死「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon
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「安心する」カテゴリからランダム5
彼は停電したようにプッツリ意識を失なった。
島田 雅彦 / 聖アカヒト伝「ドンナ・アンナ (新潮文庫)」に収録 amazon
(小学生のころ女の子に手を握られたという初恋の思い出は、)彼が、苦痛に満ちた十代を生き延びていくための、基本的な情景のひとつとなった。その情景は常に少女の指の強い感触を伴っていた。彼女の右手は、苦しみあえぎながら大人になっていく天吾を、常に変わることなく勇気づけてくれた。大丈夫、あなたには私がいる、とその手は告げていた。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon
胸の底から吐き出すように 溜息 を 洩らした。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
「表情・顔に表れた気持ち」カテゴリからランダム5
「嫌い」カテゴリからランダム5
「呼吸」カテゴリからランダム5
細い穴を通る風のようにやや甲高く嗄(しわが)れた息
村松 友視 / 由比正雪〈上〉 amazon
「感動」カテゴリからランダム5
いかにも感動したようにヒッソリと眼を閉じた。
夢野久作 / ドグラ・マグラ
俺は馬鹿みたいに立ち尽くしてしまった。
朝井 リョウ / 僕は魔法が使えない「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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