耳元で風がひゅうひゅう唸る
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風の音
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単語の意味
耳元・耳許(みみもと)
耳元・耳許・・・耳の根もと。耳のそば。耳のすぐ近く。耳許の「許」は、「近く」「そば」を意味する。
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風の音の表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
虚空に短い笛のような音で風が唸る
山川方夫 / 海岸公園 amazon
烈しい笛の音のように、ヒュウヒュウと鳴る風の音
広津 和郎 / やもり「広津和郎全集〈第1巻〉小説 (1973年)」に収録 amazon
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「音の響き」カテゴリからランダム5
ひるすぎになって谷川の音もだいぶかはりました。何だかあたたかくそしてどこかおだやかに聞えるのでした。
宮沢賢治 / ひかりの素足
(雨は)一日中、この小屋をとり巻く雑木林に 陰鬱 な音をたてています。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
一面はしんとして、雨垂れほどの音もしない。
夏目漱石 / 吾輩は猫である
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風が冷たい敷布のようにからだを包む
ジュール・ルナール / にんじん amazon
オオ! と叫んでも 風が吹き消して行く
林芙美子 / 新版 放浪記
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