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犬の子のようにくんくんと顔を寄せて嗅ぐ。
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嗅ぐ・におってみる
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単語の意味
犬・狗(いぬ)
犬・狗・・・1.イヌ科の哺乳動物。大昔から人間に飼育されてきた家畜。従順で賢く、家やヒツジの番をしたり、犯人捜査や目や耳の不自由な人の導いたりもできる。
2.(あちこちとかぎ回るところから)他人の秘密などをかぎ回って報告する者。スパイ。まわしもの。間者(かんじゃ)。
2.(あちこちとかぎ回るところから)他人の秘密などをかぎ回って報告する者。スパイ。まわしもの。間者(かんじゃ)。
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嗅ぐ・におってみるの表現・描写・類語(におい・香りのカテゴリ)の一覧 ランダム5
鼻をすん/\させて
岡本かの子 / 巴里祭
鼻の穴を大きくして、思い入れ凌霄花のにおいを吸い
芥川龍之介 / 偸盗
その匂いをすいこんでいると自分が空気中に口をだしてぱくぱくやっている金魚のような気がした。
野間 宏 / 真空地帯 amazon
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「におい・香り」カテゴリからランダム5
懐しい草の匂いが鼻をついた。ずっと昔のピクニックの匂いだ。五月の風はそのように時の彼方から吹き込んできた。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
一画に草の束が積み上げられ、青臭い汁の濃厚な匂いがたちこめる
奥泉 光 / 石の来歴 amazon
「呼吸」カテゴリからランダム5
胸の臓器を全部押し上げて出してしまおうとしているかのような咳をする。
梶井基次郎 / のんきな患者
胸から咽喉へぐるぐるっと音を立ててこみ上げ、ばたりと止まったぜんまい仕掛けのような巻き上げる呼吸
円地 文子 / 朱を奪うもの amazon
虫歯を冷やすように口をひん曲げて音をたてて息を吸う
梅本 育子 / 桃色月夜 amazon
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