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思案投げ首という格好で、のどかに座り込む
川端 康成 / 掌の小説 作品を確認(amazon)
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考える・頭を回転させる
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単語の意味
長閑(のどか)
思案投げ首(しあんなげくび)
首・頸・頚(くび)
思案投げ首・・・首を前に傾けて、どうするべきかいろいろ考え込むこと。アイデアが出ず、困り果てて首をかしげること。
首・頸・頚・・・1.頭と胴体をつなぐ細い部分。頸部(けいぶ)。また、「頭」そのものを指す場合もある。
2.1に似た役割を果たす部分や似た格好の部分。衣服の襟(首にあたる部分)。「びんの首」「セーターの首」など。
3.免職や解雇することをあらわす。首を切るという意味から。
2.1に似た役割を果たす部分や似た格好の部分。衣服の襟(首にあたる部分)。「びんの首」「セーターの首」など。
3.免職や解雇することをあらわす。首を切るという意味から。
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(考えがまとまる)ばらばらにちらばっていたパズルの断片が一つの図柄を構成していくような感じ
小池 真理子 / やさしい夜の殺意 amazon
辰川がしばし黙り込んだ。
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 amazon
岩をも砕く波の勢いで、いろいろな思考がめまぐるしく脳の中を駆けめぐる
鷺沢 萠 / 葉桜の日 amazon
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「思考・頭の中の状態」カテゴリからランダム5
まるではっきりと見届けたもののように思い描かれていた。
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon
すぐには、自分の置かれた状況を理解できなかった。うんと歳の離れたいとこが、十五年も音信不通だった後突然電話してきて、頼みたいことがあると言う。そういう事柄の一つ一つを、ゆっくりかみしめる時間が必要だった。
小川 洋子 / ドミトリイ「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
何を思いどれだけ手をつくしたところで、それをもとの状態に復することはできないのだ。
村上春樹 / 双子と沈んだ大陸「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
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