薄化粧した上品な顔
この表現が分類されたカテゴリ
化粧・白粉をした顔
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
薄化粧(うすげしょう)
薄化粧・・・1.目立たないように、薄(う)っすらと化粧すること。また、その化粧。⇔厚化粧(あつげしょう)。
2.山などに雪が薄っすらと積もること。
2.山などに雪が薄っすらと積もること。
ここに意味を表示
化粧・白粉をした顔の表現・描写・類語(顔のカテゴリ)の一覧 ランダム5
自然光の下ではさらにムラ、くっきり入った法令線の溝に溜まったファンデーションや、全体的な皺
川上 未映子「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon
波津子は強い化粧のせいか別人のように華やかに見えた。
向田邦子 / 三枚肉「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
(おしろいを塗りたくって)まるで粉桶から飛び出したようだ。
徳田 秋声 / 足迹 amazon
お白粉を施けたとこはまるで炭団(たどん)へ霜が降ッたようでございます
二葉亭 四迷 / 浮雲 amazon
このカテゴリを全部見る
「顔」カテゴリからランダム5
眉をおとし、古い内裏雛のような顔立ち、色つやのもの静かな人
里見 トン / 極楽とんぼ―他一篇 amazon
「化粧」カテゴリからランダム5
たいして美人でもないのに、化粧ばかり濃くて気の強そうな女子二人
綿矢 りさ / 亜美ちゃんは美人「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
胡粉(ごふん)のように真白に塗りつけたおしろい
田村 俊子 / 木乃伊の口紅 amazon
口紅の先端が、ユリの雌蕊(めしべ)のようにどす黒い赤い色
池田 満寿夫 / 10フランの恋人 amazon
同じカテゴリの表現一覧
顔 の表現の一覧
化粧 の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ