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ぞっとするくらい寂しげに、トンビの鳴き声が大気にたなびく。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 ページ位置:45% 作品を確認(amazon)
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鳥のさえずり(鳴き声)
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前後の文章を含んだ引用
......え……?」 わけがわからず、俺は皆を見回す。全員が、不審げな色で俺を見ている。頭の中からずっと出たがっていたなにかの影が、ざわざわと、不吉な気配を増していく。 ぞっとするくらい寂しげに、トンビの鳴き声が大気にたなびく。 進入禁止のバリケードがどこまでも並び、割れたアスファルトに長い影を落としている。 災害対策基本法によりここから立入禁止。KEEP OUT。復興庁。そんな字面が......
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鳶(とび・とんび)
・・・1.タカ科の鳥。市街地や海辺に多い中形の鳥。背中は黒味を帯びた茶色。大きく輪を描いて飛びながら、小動物やその死骸などの獲物を探す。「鴟」「鵄」とも表記。
2.(「とび」と読んで)「鳶口(とびぐち)」の略。鳶の嘴(くちばし)に似た形の鉄製の鉤(かぎ)をつけた道具。
3.(「とび」と読んで)「鳶職(とびしょく)」の略。高い所での作業を専門とする職人。
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