青黒い山並みが空に向けてくっきりと立ち並ぶ
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山脈・山の連なり
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単語の意味
黝い・青黒い(あおぐろい)
黝い・青黒い・・・青みを帯びた黒い色である。
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山脈・山の連なりの表現・描写・類語(地上・陸地のカテゴリ)の一覧 ランダム5
遠くの中央アルプスらしい山脈が青空に幽かに爪でつけたような線を引いていた
堀 辰雄 / 美しい村 amazon
連山が障壁のように空を斜めに区切る
藤沢 周平 / 三屋清左衛門残日録 amazon
山脈が皺のよった毛布のように拡がる
遠藤 周作 / 何でもない話 amazon
(オーエンスタンレー山脈)ニューギニアを縦に真っ二つに遮る山脈
百田尚樹「永遠の0」に収録 amazon
(山脈の)伏した女の背中のような起伏
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
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「地上・陸地」カテゴリからランダム5
まだびしゃびしゃするような土の上
有島武郎 / 或る女
湖の奥には森があり、そのさらに奥には裾野が白い帯状になって広がっている。そしてその上に、のっぺりとした藍色の富士山が浮かんでいる。空の色より青みが深いが、どうかすると何かの幻のようにも見える。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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